痔瘻日記第3話:人生初の肛門科受診
2018/01/13
「しこり」「破裂」「中から膿のようなもの」という状況から、「肛門周囲膿瘍」あるいは「痔瘻」が自分の病気ではないかとあたりを付け、人生初の肛門科受診を決意しました。
しかし、「痔瘻は手術でしか治せない」とのことだったので、手術のために別の病院にたらい回しにされないために手術まで対応できる病院を探そうと思い、自分の住んでいる地域からアクセスのよさそうな横浜市内の病院をリサーチ。すると、「痔瘻の日帰り手術」に定評があるという病院を2つ発見しました。それが城クリニックとららぽーと横浜クリニックです。
どちらの病院を受診するかという決め手は特になかったため、「肛門科・胃腸科を専門に診ている」「新横浜駅前なのでアクセスがいい」という理由で、城クリニックの受診を決意しました。
初診の予約は不要とのことなので、直接病院に向かいました。待合室は男女問わず多くの人でにぎわっており、「こんなにも多くの人が痔で悩んでいるのか」と素直に思いました。(実際には胃腸科があるので全員が肛門の疾患の患者ではないのですが。。。)
程なくして自分の診察の番となり、診察が始まりました。先生は寡黙で、余計なことは一切しゃべらない方。ある意味仕事に集中するプロフェッショナルなのだとも感じましたが、それも束の間。「少し痛いですよ」の一声がかかると、肛門に激痛。事前に何をするか知らされず「痛い」という情報しか与えられていないので、何が行われているのかが全くわからない状況。
そして激痛の瞬間を過ぎ、服を着て座りなおすと先生から「痔瘻です。治すには手術が必要です。当院なら入院は必要なく、手術は日帰りでできます。仕事は1週間くらい休まれるといいと思います。今すぐに手術をしないといけないというわけではないので、仕事のスケジュールと相談しながら時期は決めていきましょう。大腸の病気がないかどうか、次は内視鏡検査を受けてください。」と淡々と説明がありました。結局激痛の処置は何だったのかはわからずじまいでしたが、とにかく「痔瘻です」「手術が必要」「でも急がない」というポイントだけ頭に入れて、帰途につくこととなったのです・・・
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痔瘻の大敵は言うまでもなく「下痢」です。下痢は痔瘻の要因となる肛門周囲膿瘍の原因にもなりますし、痔瘻の手術をした方は術後の回復のためにも下痢や便秘をしないことが重要となります。
下痢や便秘を防ぐには、規則正しい生活や食生活の他、乳酸菌の摂取により善玉菌を増やすことが有効な方法だとされています。
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