痔瘻日記第9話:痔瘻手術(前日)
2018/01/13
初診の際に痔瘻と診断され「術後も痛みはあまりなく、デスクワークなら翌日から仕事復帰できます」とは言われていたものの、さすがに手術から数日は会社を休んだほうが安心だろうと判断し、手術のスケジュールは以下のように設定しました。これで、術後は三連休になりました。
金曜日:手術(有休)
土曜日:診察
日曜日:自宅療養
月曜日:自宅療養(有休)
火曜日:出社
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手術前日の木曜日は普通に出勤し、夜は「消化に良いものを食べてください」という以外は特に制限なし。大腸内視鏡検査前日のようなつらい下剤もなく、普通に過ごすことができました。
前日に服用する薬なども特になく、入院手術であれば必要なものを揃えたりと大変だったであろうと考えると、日帰り手術を選択して本当によかったと感じました。
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痔瘻の大敵は言うまでもなく「下痢」です。下痢は痔瘻の要因となる肛門周囲膿瘍の原因にもなりますし、痔瘻の手術をした方は術後の回復のためにも下痢や便秘をしないことが重要となります。
下痢や便秘を防ぐには、規則正しい生活や食生活の他、乳酸菌の摂取により善玉菌を増やすことが有効な方法だとされています。
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