痔瘻日記第16話:経過観察(術後1週間)
2018/01/13
術後1週間の経過観察での通院となりました。結果としては「順調ですね」というコメントとともに、傷口の消毒を行い薬を処方されておしまいでした。
薬は、軟膏が前回処方された強めの薬である「ネリプロクト軟膏」から「強力ポステリザン」という薬に変更になりました。強力ポステリザンは名前から見るに強力な薬という印象がありましたが、ネリプロクト軟膏よりもよっぽど弱めの薬のようです。ステロイドが含まれる薬ではあるのですが、強力ポステリザンに含まれる「ヒドロコルチゾン」は5段階で最も弱いステロイドに分類されるようです。薬が弱くなったということは、順調に治ってきているという証拠だと思い、安心しました。
一週間も経つと、薬を塗るときも含めて、恐る恐るではあるものの傷口の様子も触って確認ができるような状況となりました。まだまだ傷口はくっきりしており浸潤液も出続けている状況ではありましたが、このまま順調に治って行くことを祈るばかりでした。
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痔瘻の大敵は言うまでもなく「下痢」です。下痢は痔瘻の要因となる肛門周囲膿瘍の原因にもなりますし、痔瘻の手術をした方は術後の回復のためにも下痢や便秘をしないことが重要となります。
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