痔瘻治療日記

痔瘻日記第7話:大腸内視鏡検査(前処置)

2018/01/13

大腸内視鏡検査の前処置は前日から始まりました。

前日にするべきことは、以下の2点でした。

1.朝昼晩と三食消化の良いものを食べる
2.夜9時に下剤を飲む

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まず、三食消化の良いものを食べるという点については、検査が日曜日だったために前日の食事のコントロールは土曜日なので容易でした。平日だと少なくとも昼食が社食や外食となるためコントロールが難しかったかもしれません。とはいえ、「消化に良いもの」がなんなのかをいちいち調べて食べるのも面倒だったので、病院で検査前日用の検査食を購入しそれを食べました。確かに献立を考えることなく非常に楽なのですが、味が薄かったり量が少なかったりと不満もたくさん残りました。

ちなみに検査食は堀井薬品工業のエニマクリンというセットでした。見ての通り、検査前最後の食事となる夕食はコーンスープのみという拷問のような食事でした。。。

下剤については病院で以下の薬が処方され、検査前日の夜9時に飲むよう指示されていました。

  • アローゼン(2包)
  • プルゼニド(2錠)
  • マグコロールP(50mg)

普段から便秘することは全くないので、飲んだら下痢をしすぎてしんどいことになるのでは・・・と懸念し、アローゼンとプルゼヒドは1包と1錠のみの服用としました。マグコロールPは大腸内視鏡検査を経験した方はおなじみかもしれませんが、ポカリを少しまずくしたようなアレです。しかし検査前と違い、前日は「50mgを180mlの水で溶かして飲む」という指示(「高張液」というそうです)で、検査前に飲むものよりも非常に濃度の濃い(=よりまずい)ものでした。

下剤服用後、2時間程でお腹がゴロゴロと鳴り出し、トイレへ。その後ベッドへ入るも、1時間毎にトイレに起きる羽目に。慣れない下剤によるものなのでしょうが、非常につらい検査前日となりました。。。

 

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