痔瘻日記第15話:ガーゼの代わりに・・・
2018/01/13
手術跡からの出血はほとんどなく順調に傷口は回復してきているようではあるのですが、茶色っぽい浸潤液(浸潤液そのものは透明で、微量の出血があったために茶色だったのかもしれません)が絶えず出て来る状況になりました。とうぜん病院もそれはわかっていて、手術後に薬とともに大量のガーゼが渡されており、こまめに変えるように指示が出ていました。
しかしガーゼは当然ただのガーゼですので、下着の中に入れておくだけでは動いてしまうのでテープで固定する必要があります。テープは下着側ではなく肌の方につける形となるので、剥がすときに痛かったり、やはり汗で剥がれてしまったりと色々大変な状況でした。
そこで、ガーゼの利用はやめて生理用ナプキンで代用することとしましたがこれが正解。吸水性も高く、ずれないのでガーゼがずれているのでは・・・というストレスから一気に解消されました。男性の皆さんはドラッグストア等ではなかなか購入しづらいこともあるかと思いますが、通販でも購入できますのでご安心を!
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痔瘻の大敵は言うまでもなく「下痢」です。下痢は痔瘻の要因となる肛門周囲膿瘍の原因にもなりますし、痔瘻の手術をした方は術後の回復のためにも下痢や便秘をしないことが重要となります。
下痢や便秘を防ぐには、規則正しい生活や食生活の他、乳酸菌の摂取により善玉菌を増やすことが有効な方法だとされています。
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